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アボカドはCRISPの目玉トッピングの1つであり、お客様に期待されているからこそ、正しい品質で提供する必要がある
基準通りの仕込み・保管方法や発注頻度を実践することで、お客様にご提供するアボカドの品質が担保される
オペレーション起因のロスを削減し、利益性に貢献し「日本の外食を、ひっくり返せ。」というPurposeを推進する
衝撃強くあった箇所から腐敗が進むため、アボカド本体に強い衝撃を与えないようにする
納品時の段ボールを傾けて、原体に衝撃があたるような移し替え方法は実施しない
ヘタと反対側を軽く押し込んだ際に、沈む場合は使用する(触り過ぎは劣化につながるので注意)
外見からは以下のカラーチャートに沿って使用を判断する
参照:輸入アボカドについて. 船昌商事株式会社, https://www.funasho-s.co.jp/proddetail/avocado/
アボカドを半分に割り切り込みを入れた時点で使用の可否を判断する
使用不可と判断したアボカドは各店舗指定の場所に集めてサプライヤーさんに返却する(お客さまに提供しない)
【洗浄前】納品状態の段ボールで保管する
【洗浄後】ホテルパンに入れて常温で保管する(フーズクーラーでの保管も可)
ミックス台以外の場所、もしくはオーバーナイトする際はラップをして保管する
※当日使用する分以上に洗浄し過ぎないこと
【追熟なし】ホテルパンで保管
【段ボール】常温で保管する
【ホテルパン】ラップで密閉して、常温で保管する
【追熟あり】段ボールで保管
【追熟あり】ラップしてホテルパンで保管
白カビが発生しているもの
スカスカになっているもの
白カビが発生している
白カビが発生している
白カビが発生している
穴があいてスカスカになっている
種や皮をスプーンで外せないほどカタイ(熟れていないので青臭い)
茶色・灰色に変色している
筋張っている
柔らかすぎる
お客様はCRISPのアボカドにとっても期待しています。CRISPのアボカドは単なるトッピングではなくCRISP独自の基準(目利き)で仕入れ・店舗で管理している品物です。
素材そのものを提供するからこそ、アボカドの熱狂的なファンをガッカリさせないよう、更にはアボカドで熱狂的なファンをつくれるように前述の 1 - 4 の確認を毎回実施しましょう。
先輩パートナーは後輩パートナーに積極的にアボカドの品質基準について教えてあげてください。
茶色や灰色に変色している
柔らかすぎる
筋張っている(断面ではボツボツのように見えることもあります)
カタイ(種が取れないことも)
納品翌日まで返品が可能(詳しくはアボカドの返品方法についてを確認)
納品翌日を過ぎてしまった場合は返品ができないため、使用できないものはウエスト報告する
※店舗内で返品や廃棄品の一時保管場所を決め、任意のホテルパンやボウルに集めることで報告漏れを防止する
毎日納品されるよう発注・納品頻度を増やす(休市日やイレギュラー発注日は除く)
ただし、納品されるアボカドが固いことによる欠品リスクを防ぐために、余剰分として追加1日分の在庫を余剰を考慮する
【簡単な計算式】
本日の発注数 = 明日の使用量+余剰の追加1日分(明後日の使用量) ー 本日の閉店在庫量
週間での発注量を把握し、日々納品される発注量へ切替え
【追熟で廃棄に繋がらないよう、安定的に納品させる】
余剰を持ちつつ、発注頻度を増やし安定的に納品することで、使用されず在庫となるアボカドを減らす
在庫となるアボカドが増えすぎると、保管している間に追熟が進み、大量の廃棄につながる可能性をなくす
【参考例】
歩留まり良い店舗ほど、納品がゼロの日がなく、一定数量を毎日納品している
(店舗数が少ないので完璧な相関関係は見れない)
良い例:毎日2ケースずつ納品→追熟も管理しやすい数に
改善例:ある日に4ケース発注→翌日ゼロ→明後日1ケース。良品な時と追熟が必要な時に波があり管理の難易度が向上