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CRISPでは、食中毒を及ぼす細菌を「やっつけた」ことを担保するために、芯温計を用いて「75℃で1分間の加熱」が行われていることを確認しています。
ただし、芯温計自体が正しく稼働していないと、温度測定の信頼度がゆらぎます。
正しく測定されているか確認するため、芯温計の校正を1ヶ月に1度行うことは大変重要です。
1 : 準備
ホテルパンの底が見えないくらいの量の氷と芯温計を準備する
*製氷器が無い店舗はコンビニでロックアイスを購入する
2 : 水を入れる
水を少しだけ入れる
5分以上放置する
*ロックアイスの際は15分ほど放置すると良い
3 : 測定①
芯温計のスイッチを付け、ホテルパンの底に付くように挿す
4 : 測定②
温度が下がりきり、芯温計が 0℃(±1℃) を示していたら問題ない
±1℃ 以上の場合、芯温計を切り替える必要がある
芯温計の校正が完了し、温度を確認したら「食品衛生監査チェックリスト」の該当欄に記入する
確認した誤差温度を「コメント欄」へ記載する。このとき、小数点第一まで記入すること。
基準外の場合は、それに応じた対応も記載すること。