👈 左のメニューからあなたが知りたいことを探しちゃお😉
※もっとより効率の良いオペレーションができるまでこちらでの作成の徹底をお願いします🙇♂️
■ 提供詳細
提供分量: 20g(キッズは 10g)
提供容器: ホテルパン 1/3(パン)、ホテルパン 1/6(クルトン)
使用期限: 3日(パン)、7日(クルトン)
保管場所: 冷蔵(パン)、常温(クルトン)
HACCPグループ: 2
◾️標準仕込み時間
【1袋】作業時間39分・待機時間110分
【2袋】作業時間69分・待機時間110分
【3袋】作業時間100分・待機時間110分
【4袋】作業時間130分・待機時間110分
【5袋】作業時間160分・待機時間110分
このマニュアルでは作り方を明記していますが、具体的な各プロセスの衛生管理は CRISP CAMPUS内の「基本的な衛生管理」カテゴリ以下のマニュアルを参照してください
①調理機器は使用前に必ず、電解水で殺菌をする
②調理する野菜など食材は使用前に必ず、規定の方法で洗浄、電解水で殺菌をする
③肉類の加熱調理工程のあるものは、中心温度75℃以上1分以上加熱した上で、カットした断面を確認し、生焼けが無いかを確認する
④基準品以外の器具の使用や、プラスティック器具の使用はできない
⑤機器や包丁の刃などで、手を怪我をしないように注意しましょう
事前準備
1-2:計量
工程表通り各原材料を計量する
ミキシング
2-1:ミキシング①
<主な工程>
砂糖、ひまわり油、ぬるま湯(36〜40℃ぐらい)、をボールに入ったイーストに入れ、ゴムベラで混ぜて溶かしておく。
<POINT>
💡ぬるま湯でよく溶かすと発酵がしやすくなる。
<NGPOINT>
🙅♂️熱いお湯でイーストを溶かすと菌が死んでしまい、発酵がしにくくなることがあります。
2-2:ミキシング②
<主な工程>
1/1ホテルパンor大ボウルに、薄力・塩を合わせて軽く混ぜておく。
<POINT>
💡塩は一緒にせず、分けておく
<NGPOINT>
🙅♂️塩がミキシング①で混ざっていると発酵がうまくいかない場合がある。(塩とイーストは相性が良くなく、発酵が弱くなってしまう場合があります)
2-3:ミキシング③
<主な工程>
『ミキシング②』に『ミキシング①』をちょっとずつ(約3回ぐらい)入れながら混ぜる。
(手袋をした手もしくは素手で混ぜましょう!)
<POINT>
💡数回に分けて入れることでダマになることが防げます。
<NGPOINT>
🙅♂️一回で一気に入れてしまうとダマになりやすく、逆に二度手間になってしまう可能であります。
発酵
3-1:発酵
<主な工程>
比較的暖かいところに置き、1時間ほど発酵させる。
※季節の湿度、温度で時間は左右されます。2倍を目安として、発酵時間を調整してください。
<POINT>
💡うまくできると2倍に膨れ上がります
💡1/1のホテルパンで3kgまでOKです
💡比較的暖かい所に置くと発酵がうまくいきます。
<NGPOITN>
🙅♂️うまく膨らんでない時はドライイーストがよく溶け切ってない、もしくは溶かす時の温度が高すぎて菌が死んでしまった可能性があるかもしれません。
3-1:発酵
※この写真はだいたい2倍に膨らんだ物になります。
パンの焼成
4-1:分割
<主な工程>
1鉄板=1.5kgになるように分割をする
※2/3の鉄板の場合は1kgがBESTです!
<POINT>
💡均等になるように分割する
<NGPOINT>
🙅♂️偏りがあると均一に焼けなくなる
4-1:分割
この写真は入れすぎた場合の写真です📷
4-2:焼成
<POINT>
💡しっかりと予熱が終わった状態でいれましょう。
<NGPOINT>
🙅♂️規定枚数以上に入れてしますと焼きムラが起こり、うまく焼けません。
保管
5-1:保管
<主な工程>
粗熱が取れたら、ラップをし冷蔵庫にて保管
※常温保管でもいいが(1日だけ)、カットにしやすさ等から冷蔵保管を推奨
<POINT>
💡冷蔵保管の方が生地がしまりカットがしやすく、切った時に潰れたりしづらくなります
<NGPOITN>
🙅♂️暖かいまま切るとボロボロになる可能性があり、歩留率も悪くなる可能性があるので、冷やしてから切ることを勧めます
5-1:保管
この写真は焼きすぎた場合になります📷
クルトンカット
6-1:カット
<主な工程>
大体1cm×1cm×1cm(立方体)になるようにカットする。
<POINT>
💡できるだけ同じ大きさになるように心がけてカットする
<NGPOINT>
🙅♂️ある程度均等にカットできていないと、焼けてないものや焼きすぎてしまっているものが出てきてしまう。
クルトン焼成
7-2焼成準備②
<主な工程>
1kg当たりに適正な量になるようにマリネし、1鉄板1000g上限として分ける
鉄板が2/3の場合は約700gがBEST
<POINT>
💡綺麗な鉄板を使用してください。(前に焼いた油などが残っているのはダメで🙅♂️)
💡均一にならしてからいれてください。
<NGPOINT>
🙅♂️熱い鉄板を使用して焼くと加熱が予想よりも早くなり、酸化につながります。
7-2:焼成準備②
※これは入れすぎた写真になります📷
7-3:焼成
<主な工程>
スチコンに6鉄板を上限として、スチコンモード7番にて焼成する。
<POINT>
💡しっかりと予熱されたスチコンに入れてください。
<NGPOINT>
🙅♂️これ以上は入れないでください。焼く時間が長くなり、酸化につながります。
7-3:焼成②
<主な工程>
タイマーを20分にセット。鳴ったら混ぜる。(ムラが出ないように、均等になるように混ぜる)
これをもう一度繰り返す。その後10分セットする(計50分となります)
<イメージ>
1回目→20分焼成後に混ぜる。
2回目→20分焼成後に混ぜる。
3回目→10分焼成後に出す。
※焼き上がり後、スチコン内に放置しないようにお願いします!!
<POINT>
💡ちゃんと混ぜることによって焼きムラなどを防げます。
💡混ぜることにより、ここ焼けてないから長めに入れるなどが防げます。
<NGPOINT>
🙅♂️ここの混ぜる工程をおろそかにすると、品質や酸化などにつながっていきます。なるべく丁寧にやってください。
7-3:焼成③
<主な工程>
焼き上がり後、味、香り、食感、カラーチェックにて確認する。
必ず試食をして、提供できる品質かをチェックしてください。
※カラーチェックは一番下に記載あり
焼けてるか不安だった場合はトレーナー、SSV、ARM、RMと相談したり、自分で試食したり見たりしよう💪
<PONT>
💡焼き上がり後は、暖かいところでなるべく保管しないこと
💡見た目だけではなく、実際に試食をしましょう。
<NGPOINT>
🙅♂️スチコン等の暖かいところで保管しておくと、温度の低下を遅くさせてしまい酸化につながります
🙅♂️焼きすぎると油が酸化し、ボンドやペンキや塗料に似た臭いがします。→酸化してると考えられますのでRMやARMやSSVやトレーナーに相談しましょう!
保管
8-1:保管
<主な工程>
粗熱が取れたら、ホテルパンやボウル等に移しラップ、日付シールを貼り保管しておく。
<POINT>
💡粗熱がとれてから移す。
<NGPOINT>
🙅♂️粗熱が取れていない状態ですぐにラップをして保管してしまうと、劣化や酸化につながります。
〜カラーチェック〜
ーーーーーーーー🙆♂️カラーチェック🙆♂️ーーーーーーー
ーーーーーーーー🙆♂️焼き色がOKなクルトンの仕上がりの色🙆♂️ーーーーーーー
ーーーーーーー🙅♂️焼かなすぎ、焼きムラがあるクルトンの仕上がりの色🙅♂️ーーーーーー
※焼けてるところはボウルに避けたりして、焼けてない部分は時間を調整しながら焼こう💪追加15分を上限にしてください!
ーーーーーーー🙅♂️焼きすぎたクルトンの仕上がりの色🙅♂️ーーーーーー
※判断に困った場合、トレーナー・SSV・ARM・RMと相談したり、試食したりして
判断しましょう🙆♂️