👈 左のメニューからあなたが知りたいことを探しちゃお😉
ケガがないことが一番ですが、、、ケガなどが発生した際の対応フローをまとめました。
STEP 1 : まずは落ち着く!
パニックにならず、冷静になりましょう
STEP 2 : 応急処置を行う
救急セットなどを使用し、下記の応急処置を行いましょう
重症の場合(ためらわずに救急車を!)
STEP 3 : 上司へ報告しましょう
緊急重度の場合、緊急連絡フローに沿って電話連絡しましょう(それ以外はSlack)
緊急連絡先 電話番号リスト >> リンク
対処方法
【傷が浅く、出血が少ない場合】
洗浄: 流水で傷口の汚れを丁寧に洗い流す
消毒: 消毒液で傷口の周りを拭く
保護: 清潔な絆創膏やガーゼで傷口を覆う
【傷が深く、出血が多い場合】➡︎ 直ちに119番へ連絡
圧迫止血: 清潔なガーゼや布を傷口に直接当て、強く圧迫する
挙上: 傷口を心臓より高い位置に上げる
救急要請: 出血が止まらない、傷が非常に深い場合は、圧迫を続けながら直ちに119番へ連絡する
注意するもの(予防)
調理器具の正しい使い方と、定期的なメンテナンスを徹底する
慎重に取り扱う
割れた食器類は、厚手の手袋を着用またはホウキとチリトリで安全に処理するルールを徹底する
<主な注意器具など>
包丁
マルチミジンやスライサーの刃
ピーラー
ホテルパンの角など
ガラス製品の破損(ピクルスなどの原材料)
缶製品の片付け時など
【火傷チェック】
真っ白で痛みがない火傷ですか?
痛みがない、もしくは鈍い痛みや違和感ですか?
➡︎この場合は大至急病院へ行きましょう
火傷をした際に「真っ白」になったり、「痛みがない」もしくは「鈍い痛みや違和感」がある場合は、火傷で毛細血管が破損していたり、痛みを感じるはずの神経が破損している可能性があります。至急病院を受診してください。
対処方法
冷却: すぐに流水で15~30分以上、痛みが和らぐまで冷やし続ける。
衣服の上からの場合は、無理に脱がさず衣服ごと冷やしましょう
極端に冷たい水や氷水は使用しないでください
シンクやホースを使用し流水で患部を冷やしましょう
保護: 冷やした後、清潔なガーゼやラップで患部を優しく覆う
医療機関へ: 水ぶくれができた、広範囲の火傷、皮膚の色が白や黒っぽく変わっている場合は、必ず医療機関を受診させる
※軟膏などを自己判断で塗らないこと
注意するもの(予防)
断熱/ 耐熱手袋の使用を徹底する
熱いものの作業時や運搬時は、周囲に声掛けを行う
<主な注意器具など>
スチコンの蒸気
スチコンの加熱後調理油
スチコンの加熱後の鉄板など
ポットの熱湯(特に排湯する際は注意!)
給湯器(特に高温度設定時)
停電時に使用する冷却用ドライアイス
コーヒーマシンの熱湯(80~95℃)
その他熱源など
対処方法
安静にする: むやみに動かさず、本人の意識レベルを確認しましょう
状況確認: どこを打ったか、痛みのある場所、出血の有無を確認しましょう
応急手当: 出血があれば止血する。骨折が疑われる場合は、添え木などで固定し安静を保ちましょう
頭部打撲の場合: 意識が朦朧としている、嘔吐、痙攣などの症状がある場合は、直ちに119番通報する。
見た目に異常がなくても、後から症状が出ることがあるため、必ず医療機関を受診しましょう
注意するもの(予防)
キッチン内の床は滑りやすいので、推奨靴(コックシューズ)を着用する
客席の床が濡れたり汚れたりしたら、すぐに拭き取るルールを徹底する
床の排水溝(グレーチング部)には、床清掃以外に水などを捨てない
滑り止めマットを必要な箇所に敷く
通路に物を置かない、整理整頓を徹底する
段差や危険箇所に注意喚起の表示をする
対処方法
<食中毒・感染症 症状>
隔離・安静: すぐに業務から外し、他の従業員やお客様と接触しない場所で休ませる
嘔吐物処理: 二次感染防止のため、処理は必ず決められた担当者が行う。汚物処理キットの使い捨ての手袋、マスク、エプロンを着用し、ペーパータオルで静かに拭き取り、次亜塩素酸ナトリウムで消毒する
医療機関へ: 症状が重い場合は、速やかに医療機関を受診しましょう
<熱中症 症状>
涼しい場所へ避難
風通しの良い日陰や、クーラーの効いた室内などに移動しましょう
体を冷やす
衣服をゆるめ、体から熱を逃がします。
濡れたタオルや冷たいペットボトルなどを、首の付け根、脇の下、足の付け根などに当てて冷やすのが効果的です。
水分・塩分を補給
冷たい水や、経口補水液、スポーツドリンクなどを飲みましょう。
※意識がはっきりしない場合は、無理に飲ませると危険です。
安静にする
楽な姿勢で休み、回復を待ちます。
意識がない、または朦朧(もうろう)としている
自力で水が飲めない
呼びかけに応えない
けいれんしている
このような場合は、すぐに119番通報し、救急車を呼んでください。
注意するもの(予防)
出勤時の体調確認(健康チェックリストの活用)を徹底する
体調不良時には無理せず休める職場環境と、報告・相談体制を整備する
正しい手洗い・消毒の徹底と、定期的な衛生教育を行う
**「嘔吐物処理キット」**を常備し、使用方法を全従業員に周知・訓練する
厨房の温度・湿度を適切に管理し、こまめな水分補給を促す
事象
違う洗剤を混ぜてしまった(ブリーチ塩素系は要注意)
ブリーチ(塩素系)とノロスタークリア(酸性タイプ)は絶対に混ぜない
対処方法
1. 直ちにその場から離れ、新鮮な空気の吸える風通しの良い場所へ移動させる
2. 呼吸困難やめまい等の症状があれば、ためらわず119番通報する。
万一、有害な塩素ガス等を吸い込んだ場合には、洗剤ボトルまたは安全データシート(SDS)を持参して速やかに医師の診断を受けるようにお願いいたします。
事象
原液洗剤が皮膚にかかった
対処方法
1. 直ちに大量の流水で15分以上、徹底的に洗い流す。(石鹸は使わない)
2. 衣服にかかった場合は、服の上から水をかけ、慎重に脱がせる
3. 痛みや違和感があれば、必ず皮膚科を受診する
事象
洗剤が目に入った(店舗にある防護メガネを必ず着用しましょう)
対処方法
1. 絶対にこすらない
2. すぐに大量の流水で15分以上、まぶたの裏まで入念に洗い流す
3. 症状の有無にかかわらず、洗浄後は必ず眼科を受診する。
➡︎病院を受診する場合は洗剤のボトルまたは安全データシート(SDS)を持参しましょう
注意するもの(予防)
洗剤を取り扱う際は、**保護メガネ(ゴーグルが最適)**の着用を義務付ける
保管場所を「塩素系」「酸性」などで明確に分け、誤使用を防ぐ
周囲の安全を確認し、慎重に作業を行う。
安全データシート(SDS)で危険性を確認し、従業員に周知する
対処方法
1. 頭を打ったら、まず救急車(119番)を呼ぶ
2. むやみに動かさず、意識を確認する
3. 出血は圧迫し、骨折が疑われる場合は固定する
注意するもの(予防)
肩より上には重いものをおかない
吊り戸棚は整理し保管されているものが落下しないようにする
必ず安定した脚立を正しく使う
重い物や大きい物は、必ず二人で作業するようにする
まずは落ち着いて、緊急連絡先に電話して指示を仰ぎましょう
緊急連絡先 電話番号リスト >> リンク