正しい手洗い
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手洗いの重要性
手洗いの重要性
微生物食中毒の原因の8割が手洗い不足
人の手は病原菌微生物の運び屋
手洗いで病原菌は除去できる
不顕性感染者対策は手洗いしかない
人の手は、病原性微生物の「運び屋」です。一見健康に見える人でも、食中毒菌を「保菌」していることがあり、その場合は通常気づくことが出来ません。そのため、「手洗い」で除去してから作業に臨むほかないのです。
■ 手を洗うタイミング
【後】
【後】
トイレの後
生肉など汚染物にあたる食材に触れた後
廃棄物処理の後
肩から上を触った時（髪や鼻など）
【前】
【前】
キッチンに入る前
今後殺菌しない食品に触れる前
調理作業を開始する前(手袋着用の直前)
工程
写真
作業内容
1 : 手洗いシンクを使用する
（手洗いタイマーは使用しなくてもOK０
2 : 流水でながす
目安時間：５秒
3 : 石鹸を3プッシュ
少量だと全体に行きわたらないので、多めに使用する
4 : 手のひらを洗う
５回こする。指の股も意識しながら洗う
5 : 手の甲を洗う
５回こする。指の股も意識しながら洗う
6 : 指を１本ずつ洗う
５回こする。画像の向きで掴むことで、「親指の付け根」までしっかり洗えます
7 : 指先を洗う
爪ブラシは使用しません
8 : 手首を洗う
５回こする
9 : 流水ですすぐ
目安：１０秒
10 : ペーパータオルで手を拭く
水分が残った状態だと、アルコールが機能しないので念入りに
11 : アルコールで殺菌
全体になじませ、揉みこむ
補足① 洗い残しの多い部分
補足① 洗い残しの多い部分
補足② 手袋だけでは防げない
補足② 手袋だけでは防げない
補足③ 手洗いによる菌の減り方
補足③ 手洗いによる菌の減り方
汚染度の高い食品を扱った後
簡単な手洗いを行った後
丁寧な手洗いの後
丁寧な手洗い後にアルコール
使用する石鹸とアルコール
使用する石鹸とアルコール
キッチン手洗い用の石鹸、アルコールは、基準品の使用をお願いします
【インフォマート名称】
ニイタカ 手指洗剤 Nスター薬用ハンドウォッシュVA 5kg
↑手洗い用石鹸（原液をそのまま使用し希釈しない）
ニイタカ 手指洗剤 ディスペンサー500ml
↑手洗い石鹸用のフォームディスペンサー
ニイタカ アルコール ノロスタークリアー5L
↑店舗で全般に使用しているアルコール（原液をそのまま使用し希釈しない）
ニイタカ アルコール ディスペンサー500ml
↑手指殺菌用のアルコールディスペンサー
【お客様用石鹸】
お客様用の手洗い石鹸は、キッチン内で使用する洗剤と同じ
各洗剤の使い方詳細はこちらからチェック！
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