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「マルチミジン」は、食べ物をカットするための機械です。使用方法を誤ると、手を切ることもあります。ルールを順守し、安全な作業をお願いします。
指を切らないように気を付けましょう
刃に触れる前にコンセントを抜きましょう
極力刃に触れずに、器具を活用しましょう
使用前後に、破損や不具合がないか確認しましょう
「蝶ネジ」と「刃」は特に紛失や破損が多く、またお客様の健康被害に繋がりやすいことから、厳重に取り扱う必要があります
①必ずバットに入れて運搬する
②使用後に、ネジの紛失がないか確認する
③バットには、A.ネジが1つ、B.刃が2つ、合計3種3点が入った状態で保管する
※ネジや刃を規定数以上に設置すると、紛失に気づきにくくなるため、規定の枚数、個数以上の備品は設置しないようにしてください
手順
1 : 事前確認
ボウル、刃、ネジ、本体、それぞれに破損がないかを確認する
使用する際は、本体が安定するところで作業するようにしてください!
2 : ボウル
ボウルをセットする
※ボウルに付属しているネジをしっかりとしめ、揺れがないかを確認する。ボウルが揺れると刃に干渉し、異物混入事故に繋がる可能性があります。
3 : フタ
フタをセットする
4 : 刃
刃をとりつける
マルチミジンは硬いものや大きな塊にはしようできません。
チキンを投入する際は、1/8サイズまで手で細かくしてから投入してください。
適正サイズ以上のまま投入すると、刃を回転させている軸がゆがみ、ボウルにあたり、ボウルが破損します。
ひいては、異物混入事故につながります。
使用前にボウルの欠けをチェックし、欠けていないボウルを使用する。
マルチミジンを使用す手順として【①ボウルの欠け確認 →②仕込み →③ボウルの欠け確認】を行い、①と②でボウルに変化(欠け)が会った際は、②は全て破棄する。
※異物混入防止
欠けがあるボウルを使用する際は、『店舗衛生チェック』にて報告し、インフォマートにて新しいボウルを発注する。
※破片の写真(赤丸)は、実際にお客様に提供してしまった破片
マルチミジン作動中に、フタを上げると安全装置が働きボウルが止まりますが、この機能を使用して作業を続けると、誤作動で手を切ったり、安全装置が劣化する可能性があるので、必ず「スイッチ」を使用して、ON / OFFの切り替えを行うようにお願いします
保護スイッチに野菜くずが詰まっていると保護スイッチが作動せず、稼働しません。
👇スイッチキャップの取り外し方/取り付け方を見たい人は、こちら👇
ゴムキャップが装着されていない場合、ここから水が入り、電気系統に異常が発生する可能性があります。
故障するだけでなく、その際に発煙や感電などのリスクも生じますので、必ずキャップを装着してください。取り換え方はいたって簡単ですので、動画をご覧ください。
また、発注の際は「オペレーションサポート」までご連絡ください。
※マルチミジン機の部品発注>> こちら
刃を外すときが最も怪我のリスクが高いです
13インチサイズのスパナ ー推奨品:TONE HPDS-1113
ペンチ(外れないとき)ー推奨品:TONE CP-200
刃を挟んで蝶ネジと反対側の芯棒にスパナをはめる
蝶ネジを手でつかみ、時計回りに回す
うまく回らない場合は、無理をせずにペンチを使用する
「1~3」の作業を実施する際は、刃にふれないこと。
洗浄前に、「すべての部品があるか」、「破損はないか」を確認し、いま仕込んだトッピングに異物混入がないことを確認します
「蝶ネジ」と「刃」
→紛失を防ぐため、手洗い
「ボウル」
→食洗機で洗浄
「フタ」
→食洗機で洗浄
「本体」
「芯棒などボウルより上にある場所」→白ダスターで拭き上げ
「ボウルより下にある場所」→青ダスターで拭き上げ