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店舗のパートナーは、心の交流をつくりだす重要な存在です。
すべてのお客様と心の交流を持ち、熱狂できるかは、パートナーのパフォーマンスにかかっています。
適切な人材を適切な場所に適切なタイミングで配置し、常に熱狂的なファン作りができる店舗を運営します。
効果的・効率的な店舗運営のために人材を確保することは、お客様の期待を常に上回るための重要な要素です。
採用チームに採用リクエストを出してから、実際に新パートナーが入社するまでは、
1ヶ月半〜2ヶ月程度が目安となります。
(店舗のエリアによる採用難易度や、季節によって異なります)
さらに、入社してから研修修了までは、1ヶ月〜1ヶ月半程度かかります。
(トレーニングの進捗次第です)
そのため、
3ヶ月先の事業計画や売上予算の達成のためには、現時点でどのくらい労働時間が不足しているのか?
という視点で採用リクエストを作る必要があります。
人員が不足する前に、採用を始めます。
実際に不足してからでは、候補者が限られてしまい、
パートナーやお客様、ビジネスにマイナスの影響を与える可能性があります。
いつ、どのように、どんな人材を確保すべきなのか予測するために、
定期的に以下を実施します。
必要時間見立てを参照し、現時点での自店舗のパートナーの勤務状況、育成状況、今後の退職予定を確認し、必要に応じて更新します。
例:2月末で退職する想定のパートナーがいる場合は、3月以降のセルに退職予定と入力してください。退職 だけだと、退職予定なのか退職済みなのかわかりません。
RDにサポートを求めつつ、最低でも3ヶ月先までの自店舗の売上の見立てを算出し、必要時間見立ての中の営業部見立てのワークシートを更新します。
売上の見立てが更新されると、店舗運営に必要な労働時間(シフトに必要な人数)の見立ても自動更新されます。
3ヶ月先までに必要な労働時間と、現時点での所属パートナーだけで達成できる労働時間を比較し、差分を確認します。
労働時間数の差分、時間帯ごとのシフト需要と埋まりやすさをもとに、自店舗の必要な採用時間数と採用スケジュールを確認し、RDと合意します。
パートナーごとに、最近のシフト予約時間数は毎月平均~Hほどだが、今後は変化しそうか?それとも今の働き方を継続するつもりか?を確認します。最低でも4ヶ月に1回は実施し、それぞれのパートナーの今後の働き方を把握しておきましょう。
それ以外にも、夏休み、春休み、年末年始、GWなど、シフトのニーズに変化が出ることが多いタイミングで随時実施します。
もし、今後の見込み労働時間が直近の労働時間と大きく異なるパートナーがいた場合は、必要時間見立ての該当箇所に見込み労働時間数を手入力していきましょう。その際、「〜〜という理由でこのくらいの時間数を見込んでいる」とコメントを入れておくと後から見返しやすく、便利です。
セルに直接 「インターン」や「就活」など文字を入力するのはやめてください。コメント機能を利用してください。
RDとRMで目線合わせが終わったら、RDから採用チームに情報連動し、採用目標について合意後、採用活動を開始します。
NG例) RMから採用チームに直接、DM等でリクエストを伝える
採用活動にあたり、
どんな人が、どのくらい欲しい(採用要件)
だけではなく
いつまでに欲しい(採用スケジュール)
の観点が必要になります。
採用要件について
どんな人が欲しいか、を考えるにあたって
MUST要件(必須の条件、これをクリアしてないと採用できない) と WANT要件(できればクリアしていると嬉しい) に分けて考えるようにします。
ここが整理されていないと、本当は採用して活躍できる人材なのに、採用要件に合致しないと判断されて、書類見送りや他店舗へ誘導する対象になってしまうことがあります。
また、なるべく人数ではなく時間数ベースでリクエストしましょう。
NG例) 😓
社保加入フリーター2名お願いします!
OK例) 😉
ランチ寄りで150H程度埋めたい。合計で1-3名程度。
MUST:ランチ入れる。週3以上勤務可能。
WANT:社保加入フリーター。
採用スケジュールについて
採用チームに採用リクエストを出してから、実際に新パートナーが入社するまでは、通常は1ヶ月半~2ヶ月程度が目安となります。
緊急時以外は、「今月中に欲しいです!」といった要望は受けられません。
”採用難易度”と"採用スピード"と"コスト"はトレードオフです。
スピードを最優先する場合、当然コストがかかります。
CRISPはこれからも、熱狂的ファンを増やすために出店を加速していきます。多くの新しい仲間がCRISPに加わることになります。
採用は「人を選ぶ」ことではなく、「一緒に最高の体験を届ける仲間を迎える」こと。だからこそ、より多くの方にチャンスを届け、公平で、一貫性のある採用の仕組みが必要です。
AI面接は、RMのみなさんの“感覚”や“現場目線”を否定するものではありません。むしろ、それを再現性のある仕組みに変えていくためのツールです。
RMの役割は「採用判断者」から「採用基準の共創者」へ変わります。AI面接導入後、RMが担うのは「この基準で本当にCRISPらしい人が採用できているか?」という“モニター役”です。
つまり、AIは“新しいチームメンバー”。 RMの判断力や経験がなければ、AI面接は成長しません。AI面接の導入は、“RMの役割を奪う”のではなく、“RMの力を全社に広げる”ための仕組みです。
これからもCRISPらしい仲間を迎えるために、みなさんと一緒に「基準をつくる採用」へ進化していきたいと思っています。
面接では、以下のことを行います。
見極める
魅力づけする
面接の前に、CRISPで働く際に気を付けなければいけないことが何か、予め確認しておきましょう。
面接において応募者に質問する際には、その応募者の過去の行動(ふるまい)をベースにします。
同じような状況下における過去の行動が未来の行動を予測する最善の方法である、という考えを基にしています。
応募者の過去のふるまいをよく知ることで、その人の将来の仕事ぶりを予測することができます。
行動をベースにした面接は、CRISPだけでなく、世界中の多くの企業でも採用されています。
仮想的な状況ではなく過去の行動について質問することで、その人の長所と短所についてより明確な答えを引き出すことができます。
🙅♀️避けるべき質問:
「もし、お客様のご期待に応えられない状況(品切れ・機器の故障・無理な要望など)にあったとしたら、あなたはどのように対応しますか?」
仮想の状況に対して答える質問は、スキルや価値観など既に持っている能力を特定しづらいです。
🙆してほしい質問:行動をベースにした面接の場合、以下のような質問をします:
「これまでに、お客様の期待に応えられなかった時のことを説明してください。」
「その時どんな状況でしたか?」
「状況を見てどのように判断し行動しましたか?」
「どのような結果になりましたか?」
後者の質問に対する答えのほうが、今後困難な状況に直面した時にその人がどのように行動されるかについて、より現実的に予想することができます。
また、面接の前には、コボットのメモ欄にあらかじめ記載されている項目を確認します。
さらに深掘りが必要そうか、面接でなにを聞くかを考えます。
面接の記憶は急速に薄れていくものです。応募者を客観的に評価するために、面接中にメモを取るなどしながら、応募者を客観的に振り返ることができるようにしましょう。
面接においては、面接者としてのマナーを守り、倫理的、法的なガイドラインに従いましょう。
・面接の目標が「求める人物像と募集要項に基づき、そのポジションにふさわしい人を採用すること」から離れないようにしましょう
・業務に関係のない質問は避けましょう(面接においてふさわしくない質問参照)
・応募者への質問の種類と数は揃えましょう
面接ならびに採用プロセス全体を通して、自分の先入観を認識してください。
先入観とは、何らかの傾向をもとに、質問することなく判断してしまうことです。
先入観は個人や組織の活動や生産性にマイナスの影響を与えます。
面接の際には先入観を認識し、自分と違うからといって否定的な判断を下すことがないようにしてください。
採用したいと判断したら、指定のスプレッドシートやGoogleフォームにて申請をします。
AI面接の場合 :https://docs.google.com/spreadsheets/d/19E0hW_XfZFr5eXP-UdGVpBFA6Xl07UPl9njusXtTbxQ/edit?usp=sharing
対人面接の場合 :https://forms.gle/HhcRCEksuDv62zvF9
採用チームから本人に、採用通知の送信をしてもらいます。
採用不採用の判断は、できるだけ早く行うことが重要です。
なるべく面接の当日、遅くとも3日以内には行います。
一般的に、選考結果の通知が遅くなればなるほど、採用辞退されてしまうリスクが上がります。
これは応募者が他社と併願している際に、通知までの時間が空くことで、採用辞退の可能性が高くなることが懸念されるからです。
採用連絡のスピードは、応募者に対する歓迎の度合いや誠実さを示すものとなります。
応募者にとって結果待ちの期間は長く感じられ、以降の仕事探しにも影響するため「結果を早く知りたい」という人が大半です。
通知までの期間が長くなるほど、不安が募り、企業への信頼が揺らぎかねません。
無事に採用受諾をもらえたら、採用チームにて、入社オリエンテーション日程を調整します。
受け入れの準備をお願いします。